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| アットホームな店内はいつも常連さんで溢れています。 |
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| 臭みや雑味をとり、丁寧に作られたしおらーめん。 |
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| 丸2日間煮込んで作られたスープはコクがあり、あっさりとした仕上がり。 |
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| 人気メニューのしおらーめんを一度ご賞味下さい。と店主の山口様。笑顔で対応してくださいました。 |
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今回の新宿ラーメン道は新宿ラーメン激戦区に店を構える人気店風来居(ふうらいきょ)をご紹介したいと思います。新宿駅西口から歩くこと8分程、青梅街道常円寺裏手の道を入って暫く歩いたところにそのお店はあります。味のある看板がとても印象的です。
実はこのラーメン店、北海道は旭川にお店を構える名店「山頭火」で修行を重ねたご主人が独立して開いたお店だそうです。店内にはいると、空いてる時間を狙って行ったにもかかわらず席は既に一杯に埋まっており、評判の限定メニューの「しおらーめん」にありつけるか不安が頭をよぎります。店主おすすめの限定メニュー「しおらーめん」を注文する事ができホッと一安心、愛想のよいご主人の非常に丁寧な作業がカウンターごしにじっくりと観察できます。待つ事数分で「しおらーめん」の登場です。その綺麗な白濁としたスープ、ゴマが振りかけられたシンプルなラーメンに素直においしそう、、、といった印象をうけます。はやる気持ちを抑えつつまずはスープを一口、、、
塩ラーメンにしてはこってりしているものの、非常にコクがありあっさりしたスープという印象です。しかもとんこつのくどさが全く感じられません。スープを頂いていてとても不思議な感じにさせてくれます。店主に伺った所、「しおらーめん」は下処理を丁寧に行ったゲンコツと豚足をじっくり煮込み、野菜を30分程くぐらせて味をうつしているとの事、コクがありあっさりしてくどさを感じさせないそのスープは、店主の絶え間ない努力のたまものだと思います。女性のお客様が一人で来店され「しおらーめん」をおいしそうに完食して満足そうに店をあとにしていた光景が忘れられません。
麺のほうも、スープとよく絡みツルツルっとした食感は正直癖になりそうです。この麺は自家製麺ですか?との問いに、旭川でスタンダードな加水率の低い麺を毎朝空輸されているそうです、同じものを東京の製麺所では作れないそうで、決して妥協を許さない姿勢には店主のラーメンに懸ける思いが伝わってきます。
具材には、厚切りでうまみがぎっしり詰まったバラ肉を使用したチャーシュー、細切りで食感が良いメンマにネギときくらげ、そして全体にまぶしたゴマ、とシンプルながらそれぞれの主張が程良くミックスされています。中でも一番目を引いたのがバラ肉を使用したチャーシューです。温度が下がって味を損なわないように温度調節を行っている点です。このような心配りが嬉しいですね。
お店の名前は詩人「種田 山頭火」が一時期住んでいたという庵の名前からとったそうでこのお店を「家」と思って気軽に立ち寄って欲しいという願いが感じられます。
おいしいラーメンを食べ、最後に店を出る際には「いってらっしゃい」と優しくお声をかけています。お店を「家」と考え、家をでる方に「いってらっしゃい」というのは当たり前の事と笑顔で説明していただいた気さくな店主にみなさんも会いに行ってみてはいかがですか?きっと店をでる際には「いってらっしゃい」と優しく見送って頂けると思います。
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